スタッフブログ
ぎっくり腰について
ぎっくり腰の主な原因
ぎっくり腰は、一つの原因だけでなく、「筋肉・骨格の疲労」に「日常の動作」や「環境の変化」がトリガー(引き金)となって発症することがほとんどとなります。
1. 筋肉・筋膜の微細な損傷(肉離れのような状態)
多くの場合、腰を支える筋肉や筋膜が限界を迎えて引きつったり、微細な断裂を起こしたりしています。
- 長時間のデスクワークや立ち仕事で腰の筋肉がガチガチに緊張している。
- 冷えや寝不足で血流が悪くなり、筋肉の柔軟性が低下している。
2. 椎間関節や椎間板への急激な負荷
背骨の関節(椎間関節)がズレるようにねじれたり、骨と骨の間にあるクッション(椎間板)に強い圧力がかかったりすることで、激しい炎症が起こります。
3. 発症のトリガーとなる「魔の動作」
以下のような、何気ない日常の動きが最後の引き金になります。
- 重い荷物を「膝を伸ばしたまま」持ち上げようとした。
- くしゃみや咳をした(急激に腹圧がかかる)。
- 朝起きて、洗面台で前かがみになった。
- 後ろを振り向いたり、靴を履こうと体をねじったりした。
ぎっくり腰になったときの対処法
「やってしまった!」という時は、発症からの時間経過(急性期と慢性期)に合わせて正しくアプローチすることが早期回復の鍵です。
1. 発症直後〜48時間(激痛が走る急性期)
この時期は「とにかく安静」と「冷やすこと」が鉄則です。
- 楽な姿勢で安静にする
- 横向きになり、エビのように背中を丸めて両膝の間にクッションを挟む。
- 仰向けの場合は、膝の下に高い枕やクッションを入れ、膝を軽く曲げた状態にする。
- 患部を冷やす(アイシング)
- 炎症が起きているため、氷嚢や保冷剤(タオルを巻く)で1回15〜20分程度冷やします。シップを貼るのも有効です(※温めるのはNG)。
- 無理に動かしたり、揉んだりしない
- 「ストレッチで伸ばせば治るかも」「マッサージでほぐそう」は絶対にNGです。炎症が悪化し、動けなくなる原因になります。
2. 2日〜3日目以降(動けるようになってきた時期)
痛みが「激痛」から「鈍い痛み」に変わってきたら、少しずつ対応を変えていきます。
- 患部を温める
- 炎症が落ち着いたら、今度は血流を良くして筋肉の緊張をほぐすために、お風呂で温まったりホットパックを使ったりします。
- 可能な範囲で日常生活に戻る
- 最近の医学では、「痛みのない範囲で動いた方が、ずっと寝ているよりも治りが早い」とされています。寝たきりでいると周りの筋肉が固まってしまい、かえって長引くためです。
- コルセットの適切な使用
- 動く時はコルセット(骨盤ベルト)をつけると腰が安定して楽になります。ただし、寝る時は筋肉の衰えを防ぐために外しましょう。
こんな症状がある場合は、すぐに病院(整形外科)へ!単なるぎっくり腰ではなく、椎間板ヘルニアや、その他の重大な病気が隠れているサインです。
- お尻から足にかけて激しいしびれや痛みがある。
- 足に力が入らない(スリッパが脱げる、つま先立ちができない)。
- 尿意や便意が分からなくなったり、尿が出なくなったりした(排尿・排便障害)。
- 楽な姿勢をとっても、全く痛みが変わらない、悪化していく。
○おおがね整骨院での施術について
当院では、ぎっくり腰に対して筋肉や関節のバランスを整える手技施術を行います。痛みの原因となっている部位だけでなく、全身をみてオーダーメイドの施術で根本改善を目指します。また、日常生活での習慣を細かく聞いて、痛みの出やすい動作をしないようアドバイスをしたり、再発予防のためのストレッチ指導なども行い、早期回復と再発防止に効果的です。
○ぎっくり腰を予防するために
ぎっくり腰は予防がとても重要です。日頃から以下の点を意識しましょう。
・正しい姿勢を保つ
・適度な運動を習慣化する
・身体を冷やさない
・ストレッチで柔軟性を保つ
特に、腰だけでなく体幹の筋肉を鍛えることで、腰への負担を軽減でき、当院では施術と組み合わせて体幹の筋肉を鍛えるマシンもあります。
ぎっくり腰は誰にでも起こりうる身近な症状ですが、正しい対処と予防を行うことで早期回復と再発防止が可能です。痛みを我慢せず、早めに適切なケアを行うことが大切です。
○やってはいけないNG行動
ぎっくり腰の際に注意したいのが、誤った対処です。
・無理にストレッチをする
・強くマッサージをする
・すぐにお風呂で温める
・痛みを我慢して動く
特に発症直後に温めると炎症が悪化する可能性があるため注意が必要です。
ぎっくり腰は誰にでも起こりうる身近な症状ですが、正しい対処と予防を行うことで早期回復と再発防止が可能です。痛みを我慢せず、早めに適切なケアを行うことが大切です。
〈症例報告〉
・年齢 40代
・性別 男性
・機序
朝に靴下を履こうと前屈みになった際に腰を痛くなり受傷。座り仕事が多く長時間座っていた事で痛みが増加して、同じ姿勢が辛くて仕事にも支障が出ているので何とかしたいと思い来院。
・症状
急性腰痛(ぎっくり腰)
・初期治療
電気治療(高圧電気)
Kojimaテクニックによる骨盤調整(ぎっくり腰に特化したテクニック)
・経過
初回の施術で痛みの減少があり、特に腰の前屈と後屈の可動域の改善が見られた。
5回目の施術で初回の痛みはほぼなくなり、前屈などの動きもスムーズになった。仕事で座っている時間が多いので、業務終了後は腰・殿部に痛みとだるさが出現し、その症状に対する手技施術で対応しました。
8回目の施術後は痛みはほとんどなく、仕事で長時間座っていても痛みが出なくなってきた。腰・殿部付近は疲れやすいため、現在はメンテナンスで治療を継続。
📣患者様からのお声
過去に何度かぎっくり腰になり、数日寝て動かないようにして良くなっていたのですが、今回は今までより痛みが強く、口コミが良かったので通院しようと思いました。先生が施術だけでなく、トレーニングのアドバイスもしてくれてとても親切、丁寧で今では日常生活に支障が無く運動も続けられています!
ありがとうございます!
担当施術者から☺️
北真岡院 柔道整復師 池田充貴
ぎっくり腰の症状で痛みも強く、不安な状況がありながらもお仕事は休めないということで、とても大変だったと思います。
ですが通院していただき症状が改善していき、そのたびに「痛みが減って仕事も出来ています!」と言っていただいた時はとても嬉しい思いでした!
今後もお身体を良い状態を保ってお仕事続けられるように、しっかりとメンテナンスさせていただきます!同じように悩んでいらっしゃるご家族もご紹介いただきありがとうございます!
また何かわからないことがございましたら、引き続き真岡市おおがね整骨院北真岡院にご相談ください!

