上腕骨頸部骨折

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 手をついて転んだり、肩から落ちた後に肩や腕を動かすと激しい痛みがある。
  • 転倒後、腕を上げることができなくなってしまった。
  • 痛みが原因で日常生活に支障が出ている。
  • 転倒後、肩や腕が腫れたり、内出血が見られる。

これらの症状に心当たりがある場合、「上腕骨頸部骨折」の可能性があります。当院では、患者様一人ひとりに最適な治療を提供し、早期回復を目指します。ぜひ一度ご相談ください。

上腕骨頸部骨折とは?|真岡市 おおがね整骨院

上腕骨頸部骨折は、腕の骨(上腕骨)の肩に近い部分が折れてしまう怪我です。

この箇所は、転倒や衝突といった外力によって骨折しやすく、高齢者や骨が弱くなっている方に多く見られるのが特徴です。

適切な治療を受けることで、日常生活に支障をきたすことなく回復が可能です。

主な症状

・肩や腕の強い痛み
腫れや内出血
腕を動かせない、または動かすと強い痛みを感じる

これらの症状に気づいたら、早急に専門的な診察を受けることをお勧めします。

上腕骨頸部骨折の原因|真岡市 おおがね整骨院

上腕骨頸部骨折の主な原因は次の通りです。

転倒: 地面に手をつこうとした際や、肩から落ちた際に骨折が起こりやすいです。

交通事故: 衝突の衝撃で肩に強い力が加わる場合。

スポーツ中の怪我: 接触の多いスポーツや転倒を伴う運動中に発生することがあります。

骨粗しょう症: 骨がもろくなる病気のため、軽微な衝撃でも骨折するリスクが高くなります。

高齢者では骨密度の低下が影響しやすく、若年層では激しい運動や事故が主な要因となります。

上腕骨頸部骨折が治らない・悪化する理由|真岡市 おおがね整骨院

上腕骨頸部骨折が改善しない、もしくは悪化する主な原因は以下の通りです。

不適切な固定: 骨が正しい位置に固定されていないと、治癒が遅れる場合があります。

早期治療の欠如: 骨折を放置すると、骨がずれた状態で治癒してしまい、後遺症につながる可能性があります。

無理な動き: 治療中に過度な負荷をかけると、骨の位置がずれたり、治療期間が延びる恐れがあります。

神経や血管の損傷: 合併症がある場合、適切な治療が必要です。

上腕骨頸部骨折の治療方法|真岡市 おおがね整骨院

当院では、骨折の有無を正確に判断し、必要に応じて提携医療機関での診察をお願いしています。その後、医師の指示のもと、以下のような治療を行います。

固定: 骨折部位を正しい位置に戻し、ギプスや三角巾を使用して安定させます。

電気療法: 骨癒合を早めるため、低出力超音波治療器を使用します。この治療は、骨癒合を最大40%促進する効果が確認されています。

リハビリテーション: 固定解除後は、関節の可動域を広げ、筋力を回復させるための運動療法を実施します。当院では、患者様一人ひとりに合わせた無理のないプランを提供します。

生活指導: 骨折部位に負担をかけない生活方法や、再発を防ぐためのアドバイスも行います。

上腕骨頸部骨折の治療期間

治癒までの期間は、骨折の程度や患者様の年齢、治療方法によって異なりますが、一般的な目安は次の通りです。

軽度の骨折: 約4~6週間で固定が解除され、その後2~4週間のリハビリを行います。

重度の骨折: 手術が必要な場合、治癒までに3~6か月を要することがあります。

特に高齢者や骨粗しょう症の患者様の場合、治癒までの期間が長引くことがあるため、骨の健康を保つケアも重要です。

当院では、患者様が安心して治療を受けられるよう、丁寧なケアとサポートを一貫して提供します。
日常生活へのスムーズな復帰をお手伝いいたします。

HOME

アクセス

料金表

  • スタッフブログ