O脚(外反膝)

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 鏡で見ると脚の形状が気にかかる
  • 歩くと膝が内側に向いてしまう
  • 膝や腰が痛む
  • 長時間立っていると脚が疲れる
  • 病院で「O脚(外反膝)」と診断された

これらの状態は、O脚(外反膝)のサインかもしれません。当院が考えるO脚(外反膝)についてわかりやすく説明します。

O脚(外反膝)とは?|真岡市 おおがね整骨院

O脚(外反膝)は、膝が外向きに広がり、脚の間に隙間ができる状態を指します。通常、脚をまっすぐに伸ばして立つと膝が内側に寄りますが、O脚(外反膝)の場合、膝が接触しません。

O脚(外反膝)は先天的な体質や、生活習慣、不良姿勢などが影響して発生します。
特に女性や年齢を重ねた人に多く見られる状態です。

また、O脚(外反膝)で完全に治せるものは筋肉によってO脚(外反膝)になっているものになります。膝の骨自体が変形しているものは現状より悪化しないことを目的として治療を行います。

O脚(外反膝)になってしまう原因は?|真岡市 おおがね整骨院

O脚(外反膝)の原因には以下のようなものがあります。

遺伝的要因:親からの遺伝によりO脚(外反膝)になりやすい骨格を持っていることがあります。

不良姿勢:猫背や骨盤の歪みがO脚(外反膝)の原因となります。特に、長時間のデスクワークや不適切な座り方が影響します。

筋力のアンバランス:脚の内側の筋肉が弱く、外側の筋肉が強いと、膝が外側に向きやすくなります。

靴の選び方:足に合わない靴やヒールの高い靴を履くことがO脚(外反膝)を引き起こすことがあります。

運動不足:適度な運動をしないことで筋力が低下し、姿勢が崩れやすくなります。

職業特性:農家の方や中腰で作業する方に多く発生することがあります。

O脚(外反膝)が向上しない、O脚(外反膝)が悪化する理由は?|真岡市 おおがね整骨院

O脚(外反膝)がなかなか向上しない、もしくは悪化してしまう理由には以下のようなものがあります。

無理をする:痛みやO脚(外反膝)の傾向があっても無理をして原因となる動作、仕事、作業をし続けると、状態が悪化することがあります。

正しいアプローチを受けていない:正しい治療を受けていないと、状態が向上しにくいです。やみくもなマッサージや電気療法、湿布だけでは効果が限定的です。

生活習慣の問題:特に痛みが出ている際は適切な休息や栄養が不足していると、状態の回復が遅れます。状態を治す基礎は生活習慣の見直しをすることです。

姿勢や運動の問題:不適切な姿勢や運動方法が続くと、再び脚に負担がかかり、状態が悪化することがあります。

O脚(外反膝)の治療方法は?|真岡市 おおがね整骨院

O脚(外反膝)の治療方法には以下のようなものがあります。

筋骨格矯正整体(Ken Yamamotoテクニック):本来あるべき正しい姿勢を実現することで、体全体のバランス(特に骨盤の傾き)を整え、股関節、膝関節、足関節にかかる負担を軽減します。

インナーマッスルトレーニング:体を本来あるべき正しい位置に戻した後は、体を支える腹部深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで腹圧を高めて、姿勢を正し、O脚(外反膝)の再発を防ぎます。

物理療法:超音波治療や高圧電気治療などで、O脚(外反膝)で負担のかかっている筋肉や骨格の回復を促進します。

生活習慣の向上:適切な靴の選び方や正しい姿勢、適度な運動など、日常生活での習慣を見直すことが重要です。

O脚(外反膝)が治るまでの期間は?

O脚(外反膝)が治るまでの期間は、人それぞれです。状態の重さや治療方法、生活習慣などによって異なります。
一般的には以下のような期間が目安となります。

軽い状態の場合:数週間で向上することがあります。適切な休息と簡単なストレッチで効果が現れることが多いです。

中等度の状態の場合:数ヶ月かかることが多いです。生活習慣の見直しや専門的な治療が必要です。

重い状態の場合:数ヶ月以上かかることもあります。この場合は、特に生活環境の見直しが重要です。

当院では当院範囲外、または先にMRIなどでの検査が必要と判断した際は紹介状をお渡しした上で専門病院や検査機関をご紹介させていただくことがございます。安心してご来院ください。

皆さんが健康で快適な生活を送れるように、当院では全力でサポートいたします。
O脚(外反膝)でお困りのことがあれば、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。

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