肩腱板断裂
- 肩を動かすと痛みが強く、腕が上がらない。
- 夜になると肩の痛みがひどくなり、寝られない。
- 物を持ち上げたり、腕をひねると肩に違和感を感じる。
- 肩の力が入らず、日常生活が不便に感じる。
- スポーツや仕事で肩を使う動作ができなくなった。
- 明らかな原因なく肩が痛くなった。
これらの症状がある場合、それは「肩腱板断裂(かたけんばんだんれつ)」かもしれません。おおがね整骨院では、柔道整復師が患者様一人ひとりに合わせた治療を行い、痛みの軽減と機能回復を目指します。お気軽にご相談ください。
肩腱板断裂とは? |真岡市 おおがね整骨院
肩腱板断裂は、肩関節を動かすための筋肉と骨をつなぐ「腱板」という組織が部分的または完全に切れてしまうけがのことです。
肩腱板は、肩の動きを滑らかにするための重要な役割を果たしています。
肩腱板断裂には以下の種類があります。
部分断裂: 腱板の一部が切れている状態。
完全断裂: 腱板が完全に切れてしまい、機能が大幅に低下する状態。
症状としては
・肩の痛みや腫れ
・腕を上げる動作が難しい
・肩に力が入らない
・夜間痛(夜になると痛みが増す)
肩腱板断裂は放置すると肩の動きが悪化する可能性があるため、早めの治療が重要です。
肩腱板断裂になってしまう原因は? |真岡市 おおがね整骨院
肩腱板断裂の主な原因は以下の通りです。
加齢による変性: 年齢を重ねることで腱板が弱くなり、小さな負荷でも断裂が起こることがあります。
スポーツや運動による負担: テニス、野球、水泳など、肩を酷使するスポーツで腱板に過剰な負担がかかる。
転倒や事故: 肩を強打したり、手をついた際に腱板が断裂することがあります。
繰り返しの動作: 重い物を持ち上げる、肩を高く上げる動作を長時間繰り返す仕事や日常生活の動作。
肩腱板断裂は高齢者だけでなく、スポーツをする若い人にも発生することがあります。日常生活やスポーツ中の姿勢や動作に注意することが予防につながります。
肩腱板断裂が改善しない、肩腱板断裂が悪化する理由は? |真岡市 おおがね整骨院
肩腱板断裂が改善しない、または悪化してしまう理由には以下が考えられます。
適切な診断がされていない: 症状を「肩こり」や「五十肩」と誤解し、治療が遅れる。
放置する: 腱板断裂を放置すると、肩関節周囲に炎症が広がり、症状が悪化することがあります。
無理な動作を続ける: 腱板に負担がかかる動作を続けると、断裂が広がる可能性があります。
リハビリ不足: 手術や治療後にリハビリを十分に行わないと、肩の動きが改善しにくくなる。
慢性化: 長期間放置すると腱板が回復しにくくなり、手術が必要になることもあります。
おおがね整骨院では、正確な診断と適切な治療を行い、患者様がスムーズに回復できるようサポートします。
肩腱板断裂の治療方法は? |真岡市 おおがね整骨院
肩腱板断裂の治療は、症状の程度や患者様のライフスタイルに応じて異なります。おおがね整骨院で行う主な治療方法は以下の通りです。
1.保存療法: 軽度の断裂の場合、安静を保ちながら痛みを軽減し、肩の機能を回復させる治療を行います。
2.手技療法: 柔道整復師が肩の周囲の筋肉や関節を調整し、痛みの軽減と動きの改善を図ります。
3.物理療法: 高圧電気治療器や超音波治療器を用いて、炎症を抑え、腱板の回復を促進します。
4.リハビリテーション: 筋力を回復し、再発を防ぐためのリハビリを行います。患者様の症状に応じたトレーニングプログラムを提供します。
5.生活指導: 日常生活での正しい姿勢や、肩に負担をかけない動作のアドバイスを行います。
6.手術が必要な場合の対応: 完全断裂や重症例の場合、手術が必要になることがあります。その際は、連携している医療機関と連携して治療を進めます。
肩腱板断裂が治るまでの期間は?
肩腱板断裂の治癒期間は、症状の程度や治療内容によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
軽度の断裂: 保存療法を行う場合、痛みの軽減に約4〜6週間。その後、リハビリを2〜3か月行います。
重度の断裂(手術が必要な場合): 手術後、完全回復までに約6〜12か月が必要です。術後のリハビリが回復の鍵となります。
治療中は、無理な動作を避け、お医者様や柔道整復師の指導に従うことが重要です。おおがね整骨院では、患者様の回復を最優先に考え、一人ひとりに合わせた治療計画を立てています。
肩腱板断裂は適切な治療とリハビリを受けることで、多くの場合、肩の機能を取り戻すことが可能です。
おおがね整骨院では、柔道整復師の専門技術や知識を活かし、患者様に寄り添った治療を提供しています。
肩の痛みや不調でお悩みの方は、ぜひおおがね整骨院にご相談ください。
HOME
アクセス
料金表
症状別メニュー
- O脚(外反膝)
- TFCC損傷の症状とその対処法
- X脚に関するお悩みと対処法
- アキレス腱炎の症状と改善方法
- オーバーユース症候群について
- オスグッドシュラッター病について
- ぎっくり腰
- グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)
- ゴルフ肘について
- シーバー病について
- ジャンパー膝について
- ジョーンズ骨折について
- スポーツ障害
- マレットフィンガー
- リスフラン靭帯損傷
- リトルリーグ肩
- 上腕二頭筋長頭腱炎
- 上腕骨頸部骨折
- 五十肩・四十肩
- 十字靭帯損傷
- 坐骨神経痛
- 姿勢改善
- 寝違え
- 成長痛
- 手根管症候群
- 手足の痺れ
- 手首・足首の捻挫
- 指の痛み
- 掌側板損傷
- 整体とカイロプラクティックの違い
- 整骨院での保険適用
- 整骨院と整形外科の違い
- 有痛性分裂膝蓋骨
- 母指CM関節症
- 母指MP尺側側副靭帯損傷
- 水泳肩
- 筋膜リリース
- 股関節の痛み
- 肩こり
- 肩甲骨リリースについて
- 肩腱板断裂
- 肩鎖関節脱臼
- 肩関節脱臼
- 腰椎すべり症
- 腰椎分離症
- 腰痛
- 膝蓋骨脱臼
- 自律神経失調症
- 舟状骨骨折
- 鎖骨骨折
- 頚椎ヘルニアの治療について
- 頚椎症の治療方法について
- 頭痛
- 首の痛み
- 骨折 早期回復治療器 LIPUS治療
- 骨折後のリハビリについて
- 骨盤の歪み
- 骨盤裂離骨折